◆令和3年度 新村出賞・新村出研究奨励賞・刊行助成金
ご応募・ご推薦のお願い
- 当財団では、京都大学において言語研究を進めて言語学の発展に貢献され、また『広辞苑』を編纂され、それらの功績によって文化勲章を受けられた新村出博士を讃え、言語学・日本語学及びこれに関連する研究を奨励・促進するため、新村出賞、新村出研究奨励賞ならびに刊行助成金を設け、言語学・日本語学及びこれに関連する研究業績の著しい個人または研究団体に対して贈呈いたしております。
- 本年度もそれぞれの規定に則って候補を公募いたしますので、ホームページ掲載の応募規定をご覧の上、ご応募あるいはご推薦を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
- 応募締切日は、本年6月30日(消印有効)です。
- 新村出賞の応募対象となる業績は、平成31年(令和元年)4月1日から令和3年3月31日までに刊行されたものとします。
- 新村出研究奨励賞の対象となる業績は、令和3年3月31日以前に刊行されたものとします。
- 応募の書式はホームページからダウンロードしてお使いください。
- 以上ご案内、お願い申し上げます。
令和3年3月
一般財団法人 新村出記念財団
◆令和3年度 新村出賞の公募規程
- 授賞の対象となるものは、言語学・日本語学及びこれに関連する分野における個人又は団体の研究活動で、刊行された研究業績とする。
- 受賞者には本賞(賞状)及び副賞(賞金100万円)を贈呈する。
- 公募の候補研究業績は、選考委員会において審査の上、授賞を決定する。
- 審査される研究業績は、応募又は推薦によるものとする。当該業績は同時に他の賞に応募していないものに限る。なお推薦の場合は被推薦者本人の了承を得たものであることを必要とする。
- 審査対象となる研究業績は1件とし、平成31年(令和元年)4月1日から令和3年3月31日までに刊行されたものであること。
- 研究者の年齢および国籍は問わない。
- 応募・推薦に際しては、審査資料として研究業績2部と別紙様式による「研究者の略歴」(団体の場合はその団体の経歴)(様式1-1)、「主たる研究業績目録」(様式1-2)、及び応募・推薦理由書(様式1-3)を添えること。なお、「研究者の略歴」・「主たる研究業績目録」は研究者(団体の場合はその責任者)自身作成のものであること。提出された研究業績の1部は返却する。
- 提出の研究業績については、日本語による要約(様式自由、A4用紙使用、800字程度)をつけること。
- 研究奨励賞と併せて応募することはできない。
- 日程など
- 応募方法:応募は郵送によるものとする。
- 受理締切日:本年6月30日(消印有効)
- 受賞者発表:本年11月初旬(予定)
- 贈呈式:本年11月23日(祝) 於 御所西 京都平安ホテル
- 提出先:
- 〒603-8156 京都市北区小山中溝町19
- 一般財団法人 新村出記念財団
- 新村出賞選考委員会事務局
- TEL: 075-411-9100、FAX: 075-411-9101
- E-mail: s-chozanアットcronos.ocn.ne.jp
(「アット」を半角「@」に置き換えてください)
令和3年3月
令和3年度 新村出賞の審査資料について
- 入力に際しての説明書
- PDFファイル → こちら
- 様式1-1:
- Wordファイル → 様式1-1「新村出賞・応募者の略歴」
- PDFファイル → 様式1-1「新村出賞・応募者の略歴」
- 様式1-2:
- Wordファイル → 様式1-2「新村出賞・主たる研究業績目録」
- PDFファイル → 様式1-2「新村出賞・主たる研究業績目録」
- 様式1-3:
- Wordファイル → 様式1-3「新村出賞・応募・推薦理由書」
- PDFファイル → 様式1-3「新村出賞・応募・推薦理由書」
◆令和3年度新村出研究奨励賞の公募規程
- 研究奨励賞の対象となるものは、言語学・日本語学及びこれに関連する分野における個人又は団体の研究活動とする。
- 新村出研究奨励賞は3件以内とし、受賞者それぞれに賞状及び研究助成金60万円を贈呈する。
- 公募の候補研究業績は、選考委員会において審査のうえ授賞を決定する。
- 審査される研究業績は、応募又は推薦によるものとする。当該業績は同時に他の賞に応募していないものに限る。なお推薦の場合は被推薦者本人の承認を得たものであることを必要とする。
- 応募者は、規定の書類に略歴(様式2-1)、研究の現状、将来の研究計画の概要および審査用に提出する刊行された研究業績の一覧(様式2-2)を記入し、刊行された研究業績(研究に直接関係のある著書、論文、紀要、研究発表の要旨等で令和3年3月31日以前に公表されたもの)の抜刷、写し等各2部を提出すること。抜刷などは返却しない。但し、業績中に単行本がある場合は、1部は返却する。
- 提出業績の用語が日本語でない場合は邦文要約(様式自由、A4用紙使用、800字程度)をつけること。
- 応募に際しては、研究指導者等の推薦状を添えること。(様式自由、A4用紙使用)。
- 研究者の年齢・国籍は問わないが、将来性のある研究者であることが望ましい。
- この研究助成金による研究の成果は公表し、その旨を明らかにすること。
- 新村出賞と併せて応募することはできない。
- 日程など
- 応募方法:応募は郵送によるものとする。
- 受理締切日:本年6月30日(消印有効)
- 受賞者発表:本年11月初旬(予定)
- 贈呈式:本年11月23日(祝) 於 御所西 京都平安ホテル
- 提出先:
- 〒603-8156 京都市北区小山中溝町19
- 一般財団法人 新村出記念財団
- 新村出賞選考委員会事務局
- TEL: 075-411-9100、FAX: 075-411-9101
- E-mail: s-chozanアットcronos.ocn.ne.jp
(「アット」を半角「@」に置き換えてください)
令和3年3月
令和3年度 新村出研究奨励賞の審査資料について
- 入力に際しての説明書
- PDFファイル → こちら
- 様式2-1:
- Wordファイル→ 様式2-1「研究奨励賞・応募者の略歴」
- PDFファイル→ 様式2-1「研究奨励賞・応募者の略歴」
- 様式2-2:【注意:A4で2ページあります】
- Wordファイル→ 様式2-2「研究奨励賞・研究の現状及び将来の研究計画」
- PDFファイル→ 様式2-2「研究奨励賞・研究の現状及び将来の研究計画」
◆令和3年度刊行助成金の公募規定
- 助成の対象:言語学・日本語学の範囲で資料的な価値のあるもの、例えば、語彙論的調査結果、語彙目録、方言集、用語用字索引、方言地図、資料、資料目録、資料複製翻刻、研究者伝記資料などで、その刊行が商業的に困難と認められるもの。
- 対象の選定:公募により、選考委員会において審査のうえ、助成金の交付を決定する。
- 応募の期限:本年6月30日までに、申込書類等を財団事務局へ送るものとする。
- 助成額:総額は100万円を限度とする。受賞者複数の場合は等分とする。
- 助成の条件
- 助成金受領後一年以内に刊行される見通しが確実であること
- 助成申請時、原稿が整っていること
- 助成を受けた刊行物に、当財団の助成を受けたことを明記すること
- 刊行部数に制限はないが、財団と協議の上必要部数を財団に寄贈すること
- 助成金の使途は、おおむね原稿最終整理、版下、製版、印刷の範囲とし、広告費、郵送料等は含めないものとすること
- 内容を異にするものの刊行に流用しないこと。もし助成された対象の刊行が不可能になった場合には、すみやかに財団に連絡し、助成金の全部又は一部を返却すること
- 刊行までの総費用に対して他の機関からも援助を受けることは妨げない
- 助成申し込みの書類要項等:
- 申請者の略歴(様式3-1)
- 申請者の氏名、刊行の概要、刊行の目的と意義、刊行書の内容、刊行計画、助成金を必要とする理由・助成金の使途、助成希望額等を記した申請書(様式3-2)
- 出版予定原稿のコピー1部。出版後返却する。
- 出版社(印刷所)等による見積書(様式3-3)
- ※ 新村出賞・新村出研究奨励賞と併せて応募することはできません。
- 日程など
- 応募方法:応募は郵送によるものとする。
- 受理締切日:本年6月30日(消印有効)
- 交付発表:本年11月初旬(予定)
- 贈呈式:本年11月23日(祝) 於 御所西 京都平安ホテル
- 提出先:
- 603-8156 京都市北区小山中溝町19
- 一般財団法人 新村出記念財団
- 新村出賞選考委員会事務局
- TEL: 075-411-9100、FAX: 075-411-9101
- E-mail: s-chozanアットcronos.ocn.ne.jp
(「アット」を半角「@」に置き換えてください)
令和3年3月
令和3年度 刊行助成金の審査資料について
- 入力に際しての説明書
- PDFファイル → こちら
- 様式3-1:
- Wordファイル→ 様式3-1「刊行助成金・申請者の略歴」
- PDFファイル→ 様式3-1「刊行助成金・申請者の略歴」
- 様式3-2:【注意:A4で4ページあります】
- Wordファイル→ 様式3-2「刊行助成金・申請書」
- PDFファイル→ 様式3ー2「刊行助成金・申請書」
- 様式3-3:
- Wordファイル→ 様式3-3「刊行助成金・見積書」
- PDFファイル→ 様式3-3「刊行助成金・見積書」