新村出記念財団設立の趣意
新村出記念財団は、『広辞苑』を編纂した言語学者、新村出の業績を記念して、現代の言語学、日本語学のさらなる発展を願い、その研究を支援することを目的として設立されました。新村出賞・新村出研究奨励賞・刊行助成金の運営と、新村出の旧蔵書並びに関係資料を収めた重山文庫の管理・公開という2つの事業を柱として、この目標の実現を目指しています。
新村出記念財団の事業
- 言語学・日本語学に係る調査・研究の助成及び表彰
- 言語学・日本語学に係る研究成果の刊行及び刊行助成
- 学術講演会・研究発表会の開催及び助成
- 重山文庫の公開と充実。故新村出の手稿及び収集図書・資料の整理保存
- 『広辞苑』の編纂および改訂への参与
- その他この法人の目的を達成するために必要な事業